熊本県で犬と泊まれる温泉宿8選|黒川温泉・杖立温泉・阿蘇
本記事は、ペットショップ『ペッツメイト』が監修・PRしています。
熊本県には、黒川温泉や杖立温泉、阿蘇・南阿蘇、人吉・球磨など、温泉を楽しめる地域が多くあります。客室に温泉が付いた離れや一棟貸し、ペット専用の温泉がある宿など、愛犬と泊まれる温泉宿もいろいろです。
宿泊予約サイト「じゃらん」に掲載されている宿の中から、熊本県で犬と泊まれる温泉宿を8軒ピックアップしました。温泉の特徴に加えて、泊まれる犬の大きさ、ペット料金、愛犬が温泉やお風呂に入れるかを宿ごとにまとめています。
掲載している条件や料金は、2026年10月時点で宿のページに書かれていた内容です。変わることがあるので、予約の前に各宿のプランで必ず確認してください。
熊本県で犬と泊まれる温泉宿の早見表
| 宿名 | 温泉地・エリア | 温泉の特徴 | 泊まれる犬の大きさ | ペット料金 |
|---|---|---|---|---|
| 離れの宿 花心 | 南小国町(小田温泉・黒川温泉の奥) | 全室に源泉かけ流しの温泉 | 宿のページに記載なし(予約時に確認) | 1匹2,200円(3匹目から半額) |
| 貸別荘 黒川温泉D | 南小国町(黒川温泉) | 一棟貸しに天然温泉のヒノキ風呂(掛け流し) | 小型犬〜大型犬 | 1頭1泊3,000円(2頭目以降も同額) |
| 葉隠館 | 小国町(杖立温泉) | 掛け流しの天然温泉の内湯 | 小型犬(家犬)のみ | 1匹2,200円 |
| 全室温泉付の離れでペットと過ごすひととき 御宿 小笠原 | 阿蘇市(阿蘇・内牧エリア) | 全室離れ・天然温泉付き | 宿のページに記載なし(予約時に確認) | 1頭目2,400円・2頭目以降1,800円 |
| 南阿蘇フィールドホテル | 南阿蘇村 | 天然温泉付きの客室あり、となりに源泉掛け流しの「木の香湯」 | 室内犬(大きさの上限は記載なし) | 1匹目2,200円・2匹目以降1,100円 |
| ペットリゾート ブレインズ 天草 | 上天草市(松島温泉) | 源泉かけ流しの大浴場、レストラン内にペット専用温泉 | 犬(大型犬も可)・猫 | 1匹目はプラン料金に含む・2匹目以降1,100円(大型犬は別に1,100円) |
| 別邸 わんこ日和 | 芦北町(湯浦温泉) | 客室に温泉露天風呂、犬用の温泉プール | 体重40kgまで | 宿のページに記載なし(予約時に確認) |
| 人吉神城の宿 | 錦町(人吉・球磨エリア) | 源泉かけ流し100%の温泉を客室でも | 体重25kg以下の小型犬・中型犬 | 1頭3,500円 |
愛犬は温泉に入れる?
今回の8軒の宿のページには、人が入る温泉に愛犬も一緒に入れるとは書かれていませんでした。愛犬にもお風呂を使わせたい場合は、ペット専用の温泉や浴室がある宿を選ぶか、予約の前に宿に確かめましょう。
お風呂や浴槽に愛犬を入れられないと書かれているのは、次の宿です。
- ペットリゾート ブレインズ 天草:人が入る松島温泉には、ペットは入れません。
- 離れの宿 花心:ペットは浴槽を使えないと書かれています。
- 全室温泉付の離れでペットと過ごすひととき 御宿 小笠原:ペットは客室の浴槽に入れません。
- 南阿蘇フィールドホテル:客室の浴室で愛犬を入浴させたり、シャンプーしたりするのは控えるよう書かれています。
- 貸別荘 黒川温泉D:人用の浴室は、犬は使えません。
一方で、ペット専用の温泉や浴室がある宿もあります。
- ペットリゾート ブレインズ 天草:レストラン内にペット専用温泉があります。
- 全室温泉付の離れでペットと過ごすひととき 御宿 小笠原:ペット専用浴室があります。
- 別邸 わんこ日和:犬用の温泉プールと、ペット用の風呂があります。
葉隠館と人吉神城の宿は、愛犬が温泉に入れるかどうかが書かれていません(人吉神城の宿は、お風呂でのシャンプーなどは控えるよう書かれています)。愛犬にも水遊びやお風呂をさせたい場合は、予約の前に宿に確かめてください。
熊本県で犬と泊まれる温泉宿8選
1. 離れの宿 花心(南小国町・小田温泉)
黒川温泉のさらに奥、小田温泉にあるコテージタイプの離れの旅館です。全10室すべてでペットと泊まれ、どの部屋にも源泉かけ流しの温泉が付いているとされています。人工芝のドッグランもあります。
- 泊まれる動物・大きさ:宿のページに記載なし(予約時に確認)
- 頭数:宿のページに記載なし(予約時に確認)
- ペット料金:1匹あたり2,200円(3匹目から半額)
- 温泉と愛犬:客室に源泉かけ流しの温泉があります。ペットは浴槽を使えないと書かれています。部屋にはサークルが1つ用意されています(72cm×104cm×高さ70cm)。
- 予約のときの注意:レストランと一部の施設には、ペットを連れて入れません。狂犬病予防接種と5種以上の混合ワクチンの接種証明書を持っていきます。ペットの食事は持参です。ヒート中(発情期)の犬は泊まれません。
2. 貸別荘 黒川温泉D(南小国町・黒川温泉)
黒川温泉の近くにある一棟貸しの貸別荘です。宿のページには、天然温泉100%の掛け流しと書かれていて、ヒノキ風呂の天然温泉を24時間貸し切りで使えるとされています。屋根付きのベランダでBBQもでき、黒川温泉街までは車で約10分です。
- 泊まれる動物・大きさ:犬・小型犬〜大型犬(同じ部屋で過ごせます)
- 頭数:宿のページに記載なし(予約時に確認)
- ペット料金:1頭1泊3,000円(2頭目以降も同額)
- 温泉と愛犬:人用の浴室は、犬は使えません。人用の布団やベッドも使えないので、愛犬用の寝具や食器、トイレ用品を持っていきます。
- 予約のときの注意:ペット連れは「愛犬同伴OK」のプランから予約します。狂犬病予防接種証明書の事前提出が必要です。狂犬病の予防接種を受けていない犬、しつけが済んでいない犬、無駄吠えをする犬、ヒート中の犬は泊まれません。
3. 葉隠館(小国町・杖立温泉)
杖立川を見下ろす温泉旅館とされています。宿のページには、杖立温泉の天然温泉100%で、温泉は掛け流しと書かれています。お風呂は男女別の内湯とサウナです。小型犬と泊まれる「ワンちゃんと一緒」の部屋のプランがあります。
- 泊まれる動物・大きさ:犬・小型犬(家犬)のみ
- 頭数:宿のページに記載なし(予約時に確認)
- ペット料金:1匹2,200円
- 温泉と愛犬:愛犬が温泉に入れるかは書かれていません。
- 予約のときの注意:犬と泊まれるのは「ワンちゃんと一緒」の部屋のプランです。犬連れのルールを守れる人に限るとされています。ケージは持ち込みで、犬の食事や備品は用意されていません。入湯税(大人150円)が別にかかります。
4. 全室温泉付の離れでペットと過ごすひととき 御宿 小笠原(阿蘇市)
阿蘇市にある、全室が天然温泉付きの離れの旅館です。ペットは客室の浴槽以外で一緒に過ごせるとされ、ペット専用浴室もあります。レストランは全席でペットと一緒に入れ、22時までナイター照明が付くドッグランや、ワンちゃんプールもそろっています。
- 泊まれる動物・大きさ:宿のページに記載なし(予約時に確認)
- 頭数:宿のページに記載なし(予約時に確認)
- ペット料金:1頭目2,400円、2頭目以降1,800円(税込)
- 温泉と愛犬:客室の浴槽にペットは入れません。ペット専用浴室があります。
- 予約のときの注意:夕食の最終案内は19時なので、19時を過ぎて着く場合は連絡が必要です。ワンちゃん用の夕食メニューもあります。
5. 南阿蘇フィールドホテル(南阿蘇村)
阿蘇山を一望するグランピングリゾートとされています。ペットと泊まれる客室のうち「Pet Spa Cabin Suite」と「Pet Spa Dome Suite」は、バスルームが天然温泉と書かれています。となりには源泉掛け流しの「木の香湯」があり、露天風呂やサウナを宿泊者向けの料金で使えます。
- 泊まれる動物・大きさ:犬(室内犬)。大きさの上限は書かれていません。宿のページには愛猫も泊まれるとありますが、公式サイトのペット案内は犬の条件だけなので、猫と泊まる場合は予約時に確認してください。
- 頭数:宿のページに記載なし(予約時に確認)
- ペット料金:1泊につき1匹目2,200円、2匹目以降1匹1,100円(税込・現地精算)
- 温泉と愛犬:客室の浴室で愛犬を入浴させたり、シャンプーしたりするのは控えるよう書かれています。木の香湯に愛犬が入れるかは書かれていません。
- 予約のときの注意:ペット連れは「ペット同伴」のプランから予約します。天然温泉付きなのは「Pet Spa Cabin Suite」と「Pet Spa Dome Suite」です。1年以内に狂犬病と伝染病の予防接種を受けていることが条件で、「愛犬同伴宿泊同意書」への同意が必要です。ペットの食事は持参です。木の香湯は別料金(温泉フリーパス大人550円)です。バスルーム付きの客室は、入湯税(1人150円)が別にかかります。ドッグランは中型・小型犬と大型犬のエリアに分かれ、使える時間は7時〜11時と15時〜20時です。
6. ペットリゾート ブレインズ 天草(上天草市・松島温泉)
上天草市のペットリゾートで、レストラン内にペット専用温泉があるとされています。宿のページには、源泉かけ流しの松島温泉(天然温泉100%)の大浴場もあると書かれています。館内はケージなしでペットと一緒に歩け、海の見えるテラスで一緒に食事ができます。宿泊者専用のドッグランもあります。
- 泊まれる動物・大きさ:犬・猫。大型犬もプラン詳細に記載あり
- 頭数:部屋によって違います。たとえばエグゼクティブツインは「大型犬で1匹まで、中型・小型犬(猫)で5匹まで」とされています。大型犬や多頭の場合は事前に相談します。
- ペット料金:1匹目はプラン料金に含まれます。2匹目以降は1,100円(現地払い)です。大型犬(体重25kg以上)は、別に1頭につき1,100円かかります。
- 温泉と愛犬:レストラン内にペット専用温泉があり、小型犬から大型犬まで使えるとされています(入浴時間は15時〜17時・6時〜10時)。人が入る松島温泉には、ペットは入れません。
- 予約のときの注意:頭数の上限は部屋ごとに違うので、部屋の詳細を確認してください。
7. 別邸 わんこ日和(芦北町・湯浦温泉)
芦北町湯浦にある、犬と過ごすことを中心に作られた旅館です。犬用の温泉プールとペット用の風呂があるとされています。客室はすべて温泉露天風呂と足湯付きテラスのあるスイートとされ、足湯は愛犬のプールとしても使えると書かれています。食事は個室のお食事処で、愛犬用の席もあります。
- 泊まれる動物・大きさ:犬(生後4か月以上、体重40kgまで)
- 頭数:宿のページに記載なし(予約時に確認)
- ペット料金:宿のページに金額の記載なし(「別途ご宿泊料金が発生します」とだけ書かれています。予約時に確認)
- 温泉と愛犬:客室に天然温泉の露天風呂があります。犬用の温泉プールと、ペット用の風呂もあります。客室の露天風呂に愛犬を入れてよいかは、予約の前に確認してください。
- 予約のときの注意:狂犬病と5種以上の混合ワクチンの接種(2週間以上1年未満)と、ノミ・マダニの駆除が条件です。滞在中に犬を残して外出しないよう書かれています。ピットブル・土佐犬・マスティフなど気性の激しい犬、しつけが行き届いていない犬、外飼いの犬は断られます。公式HPの「愛犬宿泊同意書」を読んでから予約してください。
8. 人吉神城の宿(錦町・人吉・球磨エリア)
人吉・球磨エリアの旅館で、源泉かけ流し100%の温泉を客室でも楽しめると紹介されています。「ペット歓迎」の素泊まりプランがあり、愛犬同伴専用ルームで一緒に過ごせます。犬の大きさ・頭数・料金がプランに書かれています。
- 泊まれる動物・大きさ:犬(生後4か月以上、体重25kg以下の小型犬・中型犬)
- 頭数:1部屋2頭まで
- ペット料金:1頭につき3,500円(税込)
- 温泉と愛犬:愛犬が温泉に入れるかは書かれていません。客室や足洗い場、お風呂でのシャンプー・トリミング・ブラッシングは控えるよう書かれています。客室で留守番させるときは、ケージに入れます。
- 予約のときの注意:ペットの条件は「ペット歓迎」プランの詳細に書かれています。備考欄に頭数と小型犬・中型犬の別を書きます。トイレのしつけが済み、無駄吠えや飛びつきをしないこと、狂犬病(1年以内)と混合ワクチン3種以上(2年以内)の接種が条件です。外から入館するときは、足洗い場で洗うかボディシートで拭きます。
犬と温泉旅行をするときの注意
宿のルールを守る
ペットと泊まれる温泉宿でも、愛犬が入れる場所や、お風呂の使い方の決まりは宿ごとに違います。今回の宿にも、客室の浴槽に入れない、人用の浴室を使えない、客室の浴室で犬を洗わない、といった決まりがありました。ワクチンの証明書や同意書が必要な宿も多いので、予約のときに確かめておきましょう。
温泉や食事のあいだの留守番を確かめる
温泉に入っているあいだや食事のあいだの留守番の決まりも、宿によって違います。客室で留守番させるときはケージに入れる宿(人吉神城の宿)や、滞在中に犬を残して外出しないよう書いている宿(別邸 わんこ日和)があります。留守番させてよいか、どこで待たせるかを、予約のときに確認してください。
車の中で待たせるのはやめましょう。JAFのテストでは、外の気温が23.3〜24.4℃でも、車内の温度は最高46.5℃まで上がったとされています。真夏でなくても、短い時間のつもりで車内に残さないでください。
夏の暑さに気をつける
環境省は、気温35℃の炎天下で窓を閉めてエンジンを止めると、約15分で車内の暑さ指数が人にも危険なレベルになるとしています。夏の移動は涼しい時間帯を選び、こまめに休憩して水を飲ませましょう。JAFは、車での移動は1〜2時間おきに休憩をとることをすすめています。愛犬の様子がいつもと違うなど、心配なときはかかりつけの獣医師に相談してください。
車での移動のコツは「犬と車で旅行するときのコツ」、持っていく物は「犬と旅行の持ち物チェックリスト」にまとめています。
旅行グッズは、ペッツメイトの店舗でそろえられます。クレートやリード、足拭きタオル、トイレシートなど、愛犬の大きさや移動の方法に合うものを、スタッフと一緒に選べます。ペッツメイトは、福岡・佐賀・宮崎に店舗があります。
まとめ
熊本県で犬と泊まれる温泉宿を8軒紹介しました。黒川温泉や杖立温泉の宿、阿蘇・南阿蘇の温泉付きの客室、ペット専用温泉や犬用の温泉プールがある宿など、選び方はいろいろです。泊まれる犬の大きさやペット料金、愛犬がお風呂や温泉に入れるかは宿ごとに違うので、気になる宿が見つかったら、プランの条件を確かめてから予約してください。
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参考にした情報
- 各宿の予約ページ(2026年10月確認)
- 南阿蘇フィールドホテル 公式サイト(ペット同伴の案内):https://mf-h.jp/pet_friendly/
- JAF Mate Online「“愛犬と快適ドライブ”のために注意したいこと」:https://jafmate.jp/drive/sp_20230929.html
- JAF Mate Online「5月でも車内温度は46℃以上に! 連休のドライブは熱中症にも注意!」:https://jafmate.jp/car/traffic_topics_20250421_1197383.html
- 環境省「ペットの熱中症」チラシ:https://www.env.go.jp/content/900517571.pdf