熊本のペットと泊まれる宿10選|温泉付きの離れ・ドッグラン・大型犬OK

ペットと泊まれる宿特集 熊本エリア

本記事は、ペットショップ『ペッツメイト』が監修・PRしています。

熊本には、阿蘇や南小国の温泉付きの離れ、天然芝のドッグランがある宿、熊本市の中心部にあるホテルなど、愛犬と泊まれる宿がそろっています。大型犬まで泊まれる宿や、猫と一緒に泊まれる宿もあります。

宿泊予約サイト「じゃらん」に掲載されている宿の中から、熊本県でペットと泊まれる宿を10軒ピックアップしました。泊まれる犬の大きさ、頭数、ペット料金など、宿を選ぶときに必要な条件をまとめています。

掲載している条件や料金は、2026年10月21日時点で宿のページに書かれていた内容です。変わることがあるので、予約の前に各宿のプランで必ず確認してください。

熊本のペットと泊まれる宿10選の早見表

宿名エリア泊まれる動物・大きさペット料金ドッグラン
OMO5熊本 by 星野リゾート熊本市中央区犬・中型犬まで1泊1頭5,093円記載なし
Glamping Village Leaf益城町犬(大型犬まで)・猫(柵を持参)1匹1,500円記載なし
ペットリゾート ブレインズ 天草上天草市犬(大型犬も可)・猫1匹目はプラン料金に含む・2匹目以降1,100円あり
全室温泉付の離れでペットと過ごすひととき 御宿 小笠原阿蘇市記載なし1頭目2,400円・2頭目以降1,800円あり
コスギリゾート・ロッジ阿蘇市犬・15kg未満(0号室のみ30kgまで)1頭目は宿泊料金に含む・2頭目から1頭1,000円あり
離れの宿 花心南小国町記載なし1匹2,200円(3匹目から半額)あり
ペンション ハウディ南阿蘇村犬(大型犬は離れのみ)1頭550円表記あり(詳細は記載なし)
別邸 わんこ日和芦北町犬・40kgまで記載なしあり
人吉神城の宿錦町犬・25kg以下の小型犬・中型犬1頭3,500円記載なし
B&B 犬遊楽相良村犬・小型犬〜大型犬記載が分かれているため要確認あり

熊本でペットと泊まれる宿10選

1. OMO5熊本 by 星野リゾート(熊本市中央区)

熊本市の中心部にある都市型ホテルで、通町筋バス停から徒歩約1分とされています。愛犬専用プラン「愛犬と楽しむ”街ナカ”ステイ」があり、愛犬と泊まれる「やぐら(ツイン)タイプ」の客室で一緒に過ごせます。客室には犬用のトイレトレーやベッドなどがそろっていると書かれています。

  • 泊まれる動物・大きさ:犬・中型犬まで
  • 頭数:1室2頭まで
  • ペット料金:1泊1頭5,093円(税込・現地精算)
  • 部屋での過ごし方:「やぐら(ツイン)タイプ」の客室で一緒に過ごせます。部屋で留守番させるときは、常設のケージに入れます。
  • 主な設備:客室に犬用トイレトレー、ペットシート、食器、ペットケージ、犬用ベッド、足拭き用ウェットティッシュなど
  • 予約のときの注意:ペット連れは専用プランから予約、公式HPの「愛犬ルーム利用規約」を確認、狂犬病予防注射済証(または注射済票)と混合ワクチン接種証明書(または抗体検査結果証明書)のコピーを持参(持参がないと泊まれません)、愛犬の食事は自分で用意

2. Glamping Village Leaf(上益城郡益城町)

熊本空港から車で約7分のグランピング施設で、トレーラーハウスに泊まります。大型犬から小型犬まで泊まれるとされ、柵を持参すれば猫も泊まれると書かれています。BBQや焚き火を楽しめます。

  • 泊まれる動物・大きさ:犬(大型犬〜小型犬)、猫(柵の持参が必要)
  • 頭数:宿のページに記載なし(予約時に確認)
  • ペット料金:1匹1,500円(税込・現地払い)
  • 部屋での過ごし方:客室で一緒に過ごせます。ケージは持ち込みです。
  • 主な設備:ペットシートとゴミ箱を用意(そのほかは持参)
  • 予約のときの注意:ペット可と書かれているのはトレーラーハウスの軽朝食付プランなので、ペット可のプランかを確認、最低限のしつけとワクチン接種が済んだ犬のみ

3. ペットリゾート ブレインズ 天草(上天草市)

全室ペット同伴ができ、館内はケージなしでペットと一緒に歩けるとされています。海の見えるテラスでは、ペットと一緒に食事ができます。宿泊者専用のドッグランや、レストラン内のペット専用温泉もあります。

  • 泊まれる動物・大きさ:犬・猫。大型犬もプラン詳細に記載あり
  • 頭数:部屋によって違います。たとえばエグゼクティブツインは「大型犬で1匹まで、中型・小型犬(猫)で5匹まで」とされています。大型犬や多頭の場合は事前に相談します。
  • ペット料金:1匹目はプラン料金に含まれます。2匹目以降は1,100円(現地払い)です。
  • 部屋での過ごし方:全室ペット同伴ができ、館内はケージなしで一緒に過ごせます。
  • 主な設備:宿泊者専用ドッグラン、レストラン内のペット専用温泉、海の見えるテラス、ケージ・トイレ・フードボウルなどのペット用アメニティ、ウェルカムコーナーのペット用ドライフード
  • 予約のときの注意:ペットは客室の浴槽に入れません。頭数の上限は部屋ごとに違うので、部屋の詳細を確認してください。

4. 全室温泉付の離れでペットと過ごすひととき 御宿 小笠原(阿蘇市)

全室が天然温泉付きの離れになっている旅館です。ペットは客室の浴槽以外で一緒に過ごせるとされ、レストランも全席でペットと一緒に入れます。ナイター照明付きのドッグランや、ワンちゃんプール、ペット専用浴室もそろっています。

  • 泊まれる動物・大きさ:宿のページに記載なし(予約時に確認)
  • 頭数:宿のページに記載なし(予約時に確認)
  • ペット料金:1頭目2,400円、2頭目以降1,800円(税込)
  • 部屋での過ごし方:客室の浴槽以外は、すべて一緒に過ごせます。
  • 主な設備:ドッグラン(3面、22時までナイター照明)、ドッグラン併設のワンちゃんプール、ペット専用浴室、全席ペット同伴できるレストラン(全席仕切り・障子の半個室)、足拭きタオル・コロコロ・消臭剤など。ワンちゃん用の夕食メニューもあります。
  • 予約のときの注意:客室の浴槽にペットは入れません。夕食の最終案内は19時なので、19時を過ぎて着く場合は連絡が必要です。

5. コスギリゾート・ロッジ(阿蘇市)

ペットと泊まれるのは、コテージの「With Dogs」棟です。各部屋のテラスにウッドチップ敷きの専用ドッグランが付き、ほかに自由に入れる大きなドッグランエリアもあるとされています。食事なしのプランで、1頭目の料金は宿泊料金に含まれています。

  • 泊まれる動物・大きさ:犬・15kg未満。ロフトなしの0号室のみ、中型犬30kgまで泊まれます。
  • 頭数:1室3頭まで
  • ペット料金:1頭目は宿泊料金に含まれます。2頭以上の場合は、1頭につき1,000円(現地払い)です。
  • 部屋での過ごし方:「With Dogs」の部屋とラウンジで一緒に過ごせます。ケージは宿にあり、持ち込みもできます。
  • 主な設備:各部屋のテラスに専用ドッグラン、自由に入れる大きなドッグランエリア
  • 予約のときの注意:ペット同伴は「With Dogs」の部屋だけ、狂犬病ワクチンと5種混合ワクチンの接種から2週間以上1年未満(証明書を提示)、生後4か月以上でヒート中でないこと、ノミ・マダニ駆除とトイレ・無駄吠えなどのしつけが済んでいること、食事なし

6. 離れの宿 花心(阿蘇郡南小国町)

黒川温泉の奥にある、コテージタイプの離れの旅館です。全10室すべてでペットと泊まれ、どの部屋にも源泉かけ流しの温泉が付いているとされています。人工芝のドッグランもあります。

  • 泊まれる動物・大きさ:宿のページに記載なし(予約時に確認)
  • 頭数:宿のページに記載なし(予約時に確認)
  • ペット料金:1匹あたり2,200円(3匹目から半額)
  • 部屋での過ごし方:離れの客室で一緒に過ごせます。部屋にはサークルが1つ用意されています(72cm×104cm×高さ70cm)。
  • 主な設備:人工芝ドッグラン、全室に源泉かけ流しの温泉、お散歩セット(ペットシーツ2枚・排泄物回収袋2枚)
  • 予約のときの注意:レストランと一部の施設にはペットを連れて入れません。狂犬病予防接種と5種以上の混合ワクチンの接種証明書を持参します。ペットの食事は持参です。

7. ペンション ハウディ(阿蘇郡南阿蘇村)

本館と離れのドームハウスがあるペンションです。ペット料金は1頭550円とされています。本館は抱いて部屋まで移動できる犬が対象で、大型犬は離れのドームハウスで泊まれます。プラン名に「ペットOK!」と書かれたプランが複数あります。

  • 泊まれる動物・大きさ:犬。本館は部屋まで抱いて移動できる犬のみです。大型犬(抱いて移動できない中型犬を含む)は離れのみ同伴できます。
  • 頭数:本館は1室に小型犬2頭まで、抱いて部屋まで移動できる中型犬(おおむね10kg未満)は1頭までです。
  • ペット料金:1頭につき550円(現地払い)
  • 部屋での過ごし方:客室で一緒に過ごせます。離れのドームハウスには超大型犬用のケージがあります(寝室とロフトには犬は入れません)。
  • 主な設備:プランページに「ドッグラン」の表記あり(広さや使い方は記載なし)
  • 予約のときの注意:予約時にペット同伴の有無・犬種・頭数を必ず伝える(伝えないと同伴できない場合があります)、B&Bプランでは大型犬は同伴不可、中学生未満の子どもは本館に泊まれない(子ども連れは離れ)、客室での飲食不可、予約前に「マナーのお願い」を読む

8. 別邸 わんこ日和(葦北郡芦北町)

犬と過ごすことを中心に作られた旅館です。食事は個室のお食事処で、愛犬用の席もあるとされています。天然芝のドッグラン広場や犬用の温泉プールがあり、体重40kgまでの犬が泊まれます。

  • 泊まれる動物・大きさ:犬(生後4か月以上、体重40kgまで)
  • 頭数:宿のページに記載なし(予約時に確認)
  • ペット料金:宿のページに金額の記載なし(「別途ご宿泊料金が発生します」とだけ書かれています。予約時に確認)
  • 部屋での過ごし方:客室とラウンジで一緒に過ごせます。ケージは宿にあります。客室は滑りにくく、段差のない造りとされています。
  • 主な設備:天然芝のドッグラン広場(小山・水遊び場)、犬用の温泉プール、小型犬用の屋内ドームテント、ペット用風呂、足洗い場、個室お食事処(愛犬用の席あり)、露天風呂・足湯プール付きのスイート客室、愛犬用の手作り食(要予約)
  • 予約のときの注意:狂犬病と5種以上の混合ワクチンの接種(2週間以上1年未満)とノミ・マダニ駆除が条件、滞在中に犬を残して外出しない、ピットブル・土佐犬・マスティフなど気性の激しい犬やしつけが行き届いていない犬・外飼いの犬は断られる、公式HPの「愛犬宿泊同意書」を読んでから予約

9. 人吉神城の宿(球磨郡錦町)

人吉・球磨エリアの旅館で、源泉かけ流し100%の温泉を客室でも楽しめると紹介されています。「ペット歓迎」の素泊まりプランがあり、愛犬同伴専用ルームで一緒に過ごせます。犬の大きさ・頭数・料金がプランに書かれています。

  • 泊まれる動物・大きさ:犬(生後4か月以上、体重25kg以下の小型犬・中型犬)
  • 頭数:1部屋2頭まで
  • ペット料金:1頭につき3,500円(税込)
  • 部屋での過ごし方:愛犬同伴専用ルームで一緒に過ごせます。客室で留守番させるときは、ケージに入れます。
  • 主な設備:足洗い場、客室でも楽しめる源泉かけ流しの温泉
  • 予約のときの注意:ペットの条件は「ペット歓迎」プランの詳細に書かれています。備考欄に頭数と小型犬・中型犬の別を書きます。トイレのしつけが済み、無駄吠えや飛びつきをしないこと、狂犬病(1年以内)と混合ワクチン3種以上(2年以内)の接種が条件です。外から入館するときは、足洗い場で洗うかボディシートで拭きます。

10. B&B 犬遊楽(球磨郡相良村)

犬と遊ぶことを目的にした民宿(B&B)です。1,000坪の天然芝ドッグランは小型犬と大型犬のエリアに分かれ、時間の制限なく使えるとされています。館内ではいつでも犬と一緒に過ごせ、小型犬から大型犬まで同じ料金です。

  • 泊まれる動物・大きさ:犬・小型犬〜大型犬
  • 頭数:宿のページに記載なし(予約時に確認)
  • ペット料金:宿のページで記載が分かれているため、予約時に確認してください(小型犬〜大型犬は一律とされています)。
  • 部屋での過ごし方:客室とラウンジで一緒に過ごせます。ケージは宿にあり、持ち込みもできます。
  • 主な設備:1,000坪の天然芝ドッグラン(小型犬・大型犬エリア、時間制限なし)、湧水かけ流しのドッグプール、足洗い場、シャワールーム、タオルの無料貸し出し
  • 予約のときの注意:ペット料金は宿のページとプラン詳細で書かれている金額が違うため、予約の前に宿へ確認してください。

熊本でペットと泊まれる宿を選ぶときのポイント

温泉付きの宿で選ぶ(阿蘇・南小国・人吉)

客室に温泉が付いた宿は、「全室温泉付の離れでペットと過ごすひととき 御宿 小笠原」(阿蘇市)、「離れの宿 花心」(南小国町)、「人吉神城の宿」(錦町)です。ただし、御宿 小笠原とペットリゾート ブレインズ 天草では、ペットは客室の浴槽に入れないとされています。ペットも温泉を楽しませたいなら、ペット専用温泉があるブレインズ 天草や、犬用の温泉プールがある別邸 わんこ日和が候補になります。

大型犬なら大きさの条件を先に確認

大型犬が泊まれると書かれているのは、ペットリゾート ブレインズ 天草、ペンション ハウディ(離れのみ)、別邸 わんこ日和(40kgまで)、B&B 犬遊楽、Glamping Village Leafです。一方、OMO5熊本は中型犬まで、人吉神城の宿は25kg以下、コスギリゾート・ロッジは15kg未満(0号室のみ30kgまで)です。御宿 小笠原と離れの宿 花心は大きさの記載がないので、予約の前に確認してください。

ドッグランで思いきり遊ばせる

広いドッグランなら、1,000坪の天然芝ドッグランを時間制限なく使えるB&B 犬遊楽や、天然芝のドッグラン広場がある別邸 わんこ日和があります。御宿 小笠原のドッグランは22時までナイター照明が付いています。コスギリゾート・ロッジは、部屋ごとのテラスに専用のドッグランが付いています。

出発前の準備と備え

ペットとの旅行は、出発前の準備で安心感が大きく変わります。次のことを済ませておきましょう。

迷子札をつける

旅先では、ふだんと違う音やにおいに驚いて、飼い主のそばを離れてしまうことがあります。すぐに連絡をもらえるよう、携帯電話の番号を書いた迷子札をつけておきましょう。旅行中はずっと外さないのが基本です。

ノミ・ダニ対策と予防接種を済ませる

宿や屋外でノミやダニをもらったり、ほかの犬にうつしたりしないよう、駆除と予防を済ませておきます。狂犬病の予防注射や混合ワクチンも欠かせません。ワクチンは打ってから効果が出るまで時間がかかり、「接種から2週間以上」などを条件にしている宿もあります。気をつけたい病気は地域によって違うので、かかりつけの獣医師に相談しておくと安心です。

宿のルールを予約のときに確かめる

ペットと泊まれる宿でも、泊まれる部屋や食事の場所、必要な書類などの決まりは宿ごとに違います。予約のときに、持っていく物や必要な書類を確かめておきましょう(くわしくは「予約の前に確かめたいこと」を見てください)。

基本のしつけを身につけておく

「待て」「おすわり」など、基本の指示を守れるようにしておきましょう。車や人の多い場所に慣れる練習も大切です。しつけが身につくまでは、旅行を先にのばすことも考えてください。発情期(ヒート)中の犬は、泊まれないとしている宿もあります。

ブラッシングは前日までに

宿の部屋や車内を汚さないよう、出発前にしっかりブラッシングしておきます。シャンプーは犬の体力を使うので、するなら数日前までに済ませておくと安心です。

旅行先の動物病院を調べておく

急な体調不良やけがに備えて、滞在先の近くの動物病院と診療日を調べておきましょう。宿で教えてもらえることもあるので、予約のときに聞いてみるのもよい方法です。かかりつけの病院の連絡先も控えておくと、困ったときに相談できます。

車酔いが心配なら少しずつ慣らす

車に乗り慣れていない犬は、車酔いしやすいとされています。短い時間のドライブから始めて、少しずつ距離をのばしていきましょう。楽しい場所へ車で出かける経験を重ねると、車に慣れやすくなります。それでも酔ってしまう場合は、獣医師に相談してください。

旅先で落ち着ける場所をつくる

いつものフードとおやつは日数分を持っていき、食器もいつもの物を使うと安心です。宿の犬用の食事を頼む場合も、念のため持っていきましょう。水はペットボトルに入れて多めに用意しておくと、飲み水にも、トイレの後始末にも使えます。宿に着いたら、使い慣れたマットやトイレを置いて、まず落ち着ける場所をつくってあげましょう。

熊本へペットと移動するときの注意

愛犬との旅行は、宿に着くまでの移動にも準備がいります。車で行く場合と、電車やバスなどで行く場合に分けてまとめました。

車で行くとき

  • ケースに入れて固定する: いちばん安全なのは、ハードタイプのクレート(ケース)に入れて後部座席に置き、シートベルトで固定する方法だとされています。
  • ひざに乗せない: 道路交通法第55条第2項は、運転者の視野やハンドル操作をさまたげる乗せ方で運転することを禁じています。ひざに乗せる、車内で自由に動き回らせる、窓から顔を出させる乗せ方は、この決まりに反するおそれがあります。
  • 1〜2時間おきに休憩する: 水を飲ませたり、トイレを済ませたりする時間をとりましょう。ドアを開ける前にリードをつけると、飛び出しを防げます。
  • 車内に残さない: 気温35℃の炎天下では、約15分で人にも危険な暑さになるとされています。外の気温が24℃前後でも車内が46.5℃になったテスト結果もあり、春や秋でも短い時間の留守番は避けてください。
  • ドッグランのあるSA・PAを調べておく: 九州道の広川SA(上り線)、長崎道の金立SA(下り線)にはドッグランがあります。ほかのSA・PAは、出発前にNEXCO西日本の案内で確かめてください。

電車・バス・飛行機で行くとき

公共交通機関では、ペットはケースに入れて「手回り品」として持ち込むのが基本です。ケースの大きさや料金は会社ごとに違います。

乗り物主な決まり(2026年10月時点の公式案内)
JR九州(在来線・九州新幹線)専用のケースに入れる。3辺の合計120cm以内、ケースと動物の合計10kg以内。手回り品料金は1個290円。駅や車内でケースから出さない
山陽新幹線(本州から)JR西日本の規定になる。長さ70cm以内、3辺の合計90cm以内、10kg以内とされている。料金は乗る前にJR西日本で確認
西鉄電車専用のケージに入れる。長さ70cm以内、容積0.025立方メートル以内、10kg以内。1個290円
福岡市地下鉄ケースに入れれば乗れる。料金は無料
西鉄バス(路線バス)ケージなどに入れて、顔が出ないようにする。スリングやペットカートは不可
高速バス多くの便でペットは床下のトランク(空調なし)に預ける形。西鉄高速バスでは、九州発着の便はトランクのみで、本州へ行く夜行便は乗せられない。会社や路線で決まりが違う
飛行機(ANA・JAL)ペットは貨物室に預ける形。ANAは客室に一緒に乗るサービスがない(JALは公式で確認)。ANAは5月1日〜10月31日は短頭犬種(フレンチ・ブルドッグ、パグ、シーズーなど)を預からない。JALはブルドッグとフレンチ・ブルドッグを預からない
タクシーペットを乗せられるかは会社によって違う。予約や乗車の前に確認

ケースに入れても、混雑しているときは持ち込みを断られることがあります。電車に持ち込めるのは、ケースと合わせて10kg以内の小さな犬までです。それより大きい犬は、車での移動を考えましょう。高速バスのトランクは空調がないため、愛犬の体への負担に気をつけてください。

移動のときにあると助かるもの

宿に着いてから「持ってくればよかった」とならないように、出発前に確かめておきましょう。

必ず持っていきたいもの

  • クレート・キャリーケース(車ではシートベルトで固定できるもの)
  • リード・首輪・ハーネス(予備もあると安心)
  • 迷子札(連絡先を書いたもの)
  • 水と食器
  • いつものフード(旅先で急に変えない)
  • いつもの薬・療法食
  • 狂犬病予防注射と混合ワクチンの証明書(コピーでよい宿もある)
  • トイレシート、うんち袋、ウェットティッシュ

あると便利なもの

  • マナーパンツ
  • 足拭きタオル
  • 消臭スプレー
  • 温湿度計、冷却グッズ(夏の車内の温度管理に)
  • 使い慣れたベッドやおもちゃ
  • 旅行先の近くにある動物病院のメモ

宿によっては、ケージや食器、トイレシートを用意していないところもあります。各宿の「予約のときの注意」もあわせて確認してください。

旅行グッズは、ペッツメイトの店舗でそろえられます。キャリーケースやリード、マナーパンツ、トイレシートなど、愛犬の大きさや移動の方法に合うものを、スタッフと一緒に選べます。ペッツメイトは、福岡・佐賀・宮崎に店舗があります。

予約の前に確かめたいこと

ペットと泊まれる宿は、宿ごとに条件がかなり違います。予約の前に、次の点を宿のプランで確かめておくと安心です。

  1. ペット可のプランか: 同じ宿でも、ペットと泊まれるのは決まった部屋やプランだけということがよくあります。
  2. 大きさと頭数: 体重の上限(例:10kg以下)や、1室に何頭まで泊まれるかを確認します。
  3. ペット料金: 1頭ごとか、1泊ごとか、2頭目から料金がかかるのかを見ておきます。
  4. 必要な書類: 多くの宿で、狂犬病予防注射と混合ワクチンの証明書が必要です。「接種から2週間以上1年未満」など、時期の条件がある宿もあります。
  5. 部屋の外での過ごし方: レストランや大浴場に入れるか、館内はケージや抱っこで移動するのかを確かめます。
  6. 留守番のルール: 食事や入浴のあいだ、部屋で留守番させてよいか、ケージに入れる必要があるかを確認します。
  7. 同意書: 同意書への署名や、事前の提出を求める宿があります。

まとめ

熊本でペットと泊まれる宿を10軒紹介しました。泊まれる犬の大きさや頭数、ペット料金、部屋の外での過ごし方は宿ごとに違います。気になる宿が見つかったら、プランの条件を確かめてから予約してください。

はじめてペットと旅行するなら、移動の時間が短い近くの県から試してみるのがおすすめです。熊本から近い県の宿も紹介しています。

ほかの地域の宿も探したい場合は、ペットと泊まれる宿の特集ページから都道府県ごとに探せます。

九州・沖縄のほかの県のペットと泊まれる宿

参考にした公式情報

  • JR九州「手回り品」:https://www.jrkyushu.co.jp/railway/ticket/rule/07/index.html
  • 西日本鉄道「電車の手回り品」:https://www.nishitetsu.jp/mailbox/?category=train
  • 西日本鉄道「路線バスの手回り品」:https://www.nishitetsu.jp/bus/norikata/otemawari/
  • 西鉄高速バス「ペットの持ち込み」:https://www.nishitetsu.jp/bus/highwaybus/guide/pet/
  • 福岡市地下鉄「よくあるご質問」:https://subway.city.fukuoka.lg.jp/utility/qa.php
  • ANA「ペットをお連れのお客様」:https://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/domestic/support/pets/
  • JAL「ペットとご旅行のお客さま」:https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/support/pet/
  • JR西日本「列車のご利用案内」:https://www.westjr.co.jp/travel-information/en/train-usage-guide/
  • 道路交通法(e-Gov法令検索):https://laws.e-gov.go.jp/law/335AC0000000105
  • JAF Mate Online「愛犬とのドライブ」:https://jafmate.jp/drive/sp_20230929.html
  • JAF Mate Online「車内温度のテスト」:https://jafmate.jp/car/traffic_topics_20250421_1197383.html
  • 環境省「ペットの熱中症」:https://www.env.go.jp/press/109590.html (チラシ:https://www.env.go.jp/content/900517571.pdf)
  • NEXCO西日本「広川SA(上り線)ドッグラン」:https://corp.w-nexco.co.jp/newly/r8/0812q01/
  • NEXCO西日本「金立SA(下り線)ドッグラン」:https://corp.w-nexco.co.jp/newly/r7/0228q01/
Writer
ペッツメイト 店舗運用チーム

執筆:ペッツメイト 店舗運用チーム

福岡・佐賀・宮崎のペッツメイト各店で、毎日子犬・子猫のお世話や飼い主さまのご相談にあたっている店舗スタッフのチームです。店頭でいただいたご質問をもとに、動物に関する知識やお悩みの解決方法をお伝えしています。

監修:ペッツメイト(運営:有限会社トライアル)
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