熊本県で犬と日帰り旅行|愛犬と一緒に行けるお出かけスポット7選

熊本県には、愛犬と一緒に歩ける城や公園、犬専用の温泉、犬と入れる水族館など、日帰りで行けるお出かけスポットがあります。この記事では、施設や自治体の公式サイトに犬を連れて入れると書かれている場所だけを、熊本市・県北・阿蘇・天草・県南のエリアから7か所選びました。

2026年7月の熊本地震のあと、営業の内容が変わっている施設もあります。

掲載している情報は、2026年10月時点で各施設の公式サイトで確認した内容です。変わることがあるので、お出かけ前に公式サイトで最新情報を確認してください。

芝生の上をおもちゃをくわえて走る犬

熊本県で犬と日帰り旅行できるスポットの早見表

スポットエリア愛犬と過ごせるところ料金
熊本城熊本市中央区有料エリアの屋外(顔が出ないケージに入れる)、そのほかのエリア(リード着用)入園料 高校生以上800円・小中学生300円
水前寺江津湖公園熊本市公園内(建物の中と一部の水路をのぞく)無料
温泉の郷 山鹿どんぐり村山鹿市庭園、犬専用の温泉「相棒の湯」、ドッグラン相棒の湯 30分400円、ドッグラン 60分650円〜
阿蘇カドリー・ドミニオン阿蘇市園内(立ち入りできないエリアあり)、ドッグラン広場入園料 大人2,600円〜、ペットは無料
海中水族館シードーナツ上天草市館内(リード着用かカゴなどに入れる)入館料 大人1,600円
道の駅 宮地岳かかしの里天草市ドッグラン「ドッグランみやじだけ」ドッグラン 大型犬500円・小型犬300円
球泉洞球磨郡球磨村犬の遊び場「球泉洞ドックプレイガーデン」公式サイトに記載なし(行く前に確認)

熊本県で愛犬と一緒に行けるお出かけスポット7選

1. 熊本城(熊本市中央区)

熊本市の中心にある城で、城の被害状況や復旧工事の様子を見学できる「熊本城特別公開」が行われています。有料エリアの屋外は、顔が出ないケージに入れれば愛犬と一緒に入れるとされています。そのほかのエリアは、リードを着けて見学できると書かれています。

  • 愛犬と過ごせるところ:有料エリアの屋外(天守閣の外)。そのほかのエリア
  • 犬連れの決まり:有料エリアは屋外に限り、「顔が出ないケージ」に入れた状態で入園できます。そのほかのエリアはリード着用で見学できます。
  • 料金:入園料は高校生以上800円、小・中学生300円、未就学児無料。ペットの料金は公式サイトに記載なし(行く前に確認)
  • 時間・休み:9:00〜17:00(最終入園16:00)。秋のくまもとお城まつり期間(2026年10月2日〜11月1日)は9:00〜21:00(最終入園20:00)。休園日は12月29日で、荒天などで休園することがあります。公式サイトでは、余震や安全点検の状況により開園情報が変わる場合があるとされています。

▶︎熊本城(公式サイト)

2. 水前寺江津湖公園(熊本市)

熊本市の江津湖のまわりにある公園です。公式サイトのよくある質問では、休憩所などの建物の中と一部の水路をのぞいて、ペットと一緒に利用できると書かれています。入園は無料です。

  • 愛犬と過ごせるところ:公園内(休憩所などの建物の中と、広木地区の湧水広場・上江津地区のじゃぶじゃぶ池をのぞく)
  • 犬連れの決まり:必ずリードでつなぎ、ペットの動きをコントロールできるようにします。排せつ物は飼い主が回収して持ち帰り、トイレなどには流しません。冬は野鳥が多く来るので、野鳥を驚かせたり、ペットを吠えさせたりしないよう求められています。
  • 料金:無料
  • 時間・休み:開園時間と休園日は決められていないとされています。公園の駐車場(5か所)のゲートは9:00〜20:00で、ゲートが閉まると車を出せません。

▶︎水前寺江津湖公園(公式サイト)

3. 温泉の郷 山鹿どんぐり村(山鹿市)

源泉かけ流しの温泉施設で、敷地の中に犬専用の温泉「相棒の湯」とドッグランがあります。相棒の湯は、人の温泉と同じ源泉を使っていると書かれています。庭園は公園のように開放されていて、温泉やドッグランを使わない人も自由に利用できるとされています。

  • 愛犬と過ごせるところ:庭園、犬専用の温泉「相棒の湯」、ドッグラン「熊本ドッグラン さんろく」(小型犬用と中・大型犬用に分かれています)
  • 犬連れの決まり:ペットと一緒に館内(人の温泉)には入れません。ドッグランはLINEミニアプリでの会員登録が必要です。ワクチン証明の要否は公式サイトに記載なし(行く前に確認)
  • 料金:相棒の湯(30分)400円、ドライヤー(20分)100円、ドッグラン単日利用券(60分)650円〜
  • 時間・休み:施設の営業時間は10時〜翌朝7時半、木曜定休とされています。相棒の湯とドッグランの利用時間は公式サイトで確認してください。

ドッグランを中心に調べたい人は、熊本県のドッグランの記事もあわせてご覧ください。

▶︎温泉の郷 山鹿どんぐり村(公式サイト)

4. 阿蘇カドリー・ドミニオン(阿蘇市)

阿蘇にある動物とふれあえる施設で、ペットと一緒に入園できると書かれています。入れるペットは犬と猫だけです。ペットの料金は無料で、ドッグラン広場も無料で使えるとされています。

  • 愛犬と過ごせるところ:園内(立ち入りできないエリアをのぞく)、ドッグラン広場
  • 犬連れの決まり:リードやハーネスを着けるか、ケージなどに入れます(ドッグラン広場ではリードを外せます)。入園のときに窓口スタッフに伝えます。混合ワクチン(5種類以上)と狂犬病予防ワクチンを受けていない犬、飼い主が制御できない犬、発情中の犬は入園を控えるよう求められています。排せつ物は持ち帰ります。みやざわ劇場、カドリーホール、こぐま広場、わんわん広場、乗馬、ちびっこどうぶつ広場、カピバラの池、ペンギンの滝、チンパンジー学習の森、売店、レストランには、ペットと一緒に入れません。ペットの預かりはしていません。
  • 料金:入園料は大人(高校生以上)平日2,600円・土日祝と特定日2,900円、子ども(小・中学生)1,400円、幼児(3歳以上)800円。ペットは無料
  • 時間・休み:冬時間(2026年10月13日〜2027年3月19日)は10:00〜16:30。休園日は12月〜2月の水曜日(冬休み・祝日をのぞく)

▶︎阿蘇カドリー・ドミニオン(公式サイト)

5. 海中水族館シードーナツ(上天草市)

船を利用した水族館で、ペットを連れて入館できると書かれています。リードを着けるか、カゴなどに入れて、いつも管理できる状態で入ります。ペットが苦手な人やアレルギーのある人もいるので、ほかのお客さんへの配慮が求められています。

  • 愛犬と過ごせるところ:館内
  • 犬連れの決まり:リード着用か、カゴなどに入れて入館します。ケージやリードなしでの来場や、しつこく吠えるなどのマナー違反があると、退館になる場合があるとされています。ワクチン証明の要否は公式サイトに記載なし(行く前に確認)
  • 料金:入館料は大人1,600円、小中学生900円、幼児(4歳以上)600円。ペットの料金は公式サイトに記載なし(行く前に確認)
  • 時間・休み:年中無休。冬季(10月20日〜3月19日)は9:00〜17:00(最終入場16:00)

▶︎海中水族館シードーナツ(公式サイト)

6. 道の駅 宮地岳かかしの里(天草市)

天草の里山にある道の駅で、「ドッグランみやじだけ」があります。公式サイトでは、それほど広くはないドッグランとされています。売店で受付をしてから使います。

  • 愛犬と過ごせるところ:ドッグラン「ドッグランみやじだけ」。道の駅の建物の中に犬を連れて入れるかは公式サイトに記載なし(行く前に確認)
  • 犬連れの決まり:受付のときに狂犬病予防接種の接種証明書が必要です。病気中の犬、1年以内に予防接種(狂犬病・各種ワクチン)を受けていない犬、発情期のメス犬は使えません。1人の飼い主がノーリードで入れるのは2頭までです。ドッグラン以外の場所では、必ずリードを着けます。ふんやゴミは持ち帰ります。
  • 料金:大型犬500円、小型犬300円
  • 時間・休み:9:00〜17:30(冬季は16:30まで)。休みは道の駅の休館日と同じで、毎月第1・第3水曜日(祝日の場合は翌木曜日)、12月31日、1月1日

受付のあいだは「愛犬はしばらく車中でお待たせください」と案内されています。暑い時期は、家族のだれかが一緒に車に残るなど、愛犬だけを車内に残さないようにしましょう。

▶︎道の駅 宮地岳かかしの里(公式サイト)

7. 球泉洞(球磨郡球磨村)

鍾乳洞を見学できる観光施設です。球泉洞センターの森林前に、犬のための遊び場「球泉洞ドックプレイガーデン」が新しくできたと書かれています。犬連れの旅の途中で立ち寄りやすい休憩場所として紹介されています。

  • 愛犬と過ごせるところ:犬の遊び場「球泉洞ドックプレイガーデン」。鍾乳洞の中に犬を連れて入れるかは公式サイトに記載なし(行く前に確認)
  • 犬連れの決まり:公式サイトに記載なし(行く前に確認)
  • 料金:ドックプレイガーデンの料金は公式サイトに記載なし(行く前に確認)
  • 時間・休み:9:00〜17:00(受付の締め切り時間はページ内で記載が分かれているため、行く前に確認)。無休で、天候により臨時休業することがあり、年末年始は休みとされています。

▶︎球泉洞(公式サイト)

犬と日帰りで出かけるときのコツ

  • 休憩をこまめにとる:JAFは、愛犬とのドライブでは1〜2時間おきに休憩をとることをすすめています。
  • 水を持っていく:出かける先に犬用の水飲み場があるとは限りません。飲み水と器を持っていくと安心です。
  • 暑い時期は時間帯を選ぶ:暑い日は、涼しい時間帯に歩くようにしましょう。車内はすぐに暑くなります。JAFのテストでは、外の気温が23.3〜24.4℃でも、車内の温度は最高46.5℃まで上がりました。環境省は、気温35℃の炎天下で窓を閉めてエンジンを止めると、約15分で車内の暑さ指数が人にとって危険なレベルになるとしています。短い時間でも、愛犬を車内に残さないようにしましょう。
  • 施設のルールを先に確かめる:リードの決まりや、犬が入れない場所は施設ごとに違います。熊本市は、公園に犬を連れて行くときは必ずリードをつなぎ、ふんは飼い主が持ち帰るよう案内しています。ワクチンの証明書がいる施設もあるので、出かける前に公式サイトを確認しましょう。

愛犬の体調で心配なことがあるときは、かかりつけの獣医師に相談してください。車での移動のコツは、犬と車で旅行するときのコツ、持ち物は犬と旅行の持ち物チェックリストにまとめています。

高速道路を使うなら

九州の高速道路のSA・PAのドッグランは、こちらの記事でまとめています。

旅行グッズは、ペッツメイトの店舗でそろえられます。クレートやリード、お出かけ用の水の容器など、愛犬の大きさや移動の方法に合うものを、スタッフと一緒に選べます。ペッツメイトは、福岡・佐賀・宮崎に店舗があります。

まとめ

熊本県には、熊本城や水前寺江津湖公園のように愛犬と歩ける場所から、犬専用の温泉、犬と入れる水族館、道の駅のドッグランまで、日帰りで行けるスポットがあります。犬と入れる範囲やワクチンの決まりは施設ごとに違うので、出かける前に公式サイトで最新の情報を確かめてから出かけましょう。

関連記事

参考にした情報

  • 熊本城「観覧案内」:https://castle.kumamoto-guide.jp/info/
  • 熊本城「令和8年熊本地震に伴う熊本城周辺施設の開園情報等について(9月18日時点)」:https://castle.kumamoto-guide.jp/news/detail/1459
  • 熊本城「秋のくまもとお城まつり期間中の開園時間について」:https://castle.kumamoto-guide.jp/news/detail/1480
  • 水前寺江津湖公園「よくある質問」:https://www.ezuko-park.com/faq/
  • 熊本市「公園の利用に関するQ&A」:https://www.city.kumamoto.jp/kiji00328715/index.html
  • 温泉の郷 山鹿どんぐり村「温泉の郷 山鹿どんぐり村」:https://www.dongurimura.info/
  • 温泉の郷 山鹿どんぐり村「熊本ドッグラン さんろく」:https://www.dongurimura.info/sanroku/
  • 阿蘇カドリー・ドミニオン「ペットと一緒に入園」:https://www.cuddly.co.jp/withpet.html
  • 阿蘇カドリー・ドミニオン「営業時間・入園料金・カレンダー」:https://www.cuddly.co.jp/schedule.html
  • 天草パールガーデン&海中水族館シードーナツ「海中水族館シードーナツ」:https://amakusapearl.com/sea/
  • 道の駅 宮地岳かかしの里「ドッグランみやじだけ」:https://kakashinosato.jp/dogrun/
  • 道の駅 宮地岳かかしの里「道の駅 宮地岳かかしの里」:https://kakashinosato.jp/
  • 道の駅 宮地岳かかしの里「令和8年熊本地震の影響について(8月2日現在)」:https://kakashinosato.jp/%e4%bb%a4%e5%92%8c8%e5%b9%b4%e7%86%8a%e6%9c%ac%e5%9c%b0%e9%9c%87%e3%81%ae%e5%bd%b1%e9%9f%bf%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a68%e6%9c%882%e6%97%a5%e7%8f%be%e5%9c%a8/
  • 球泉洞公式サイト「家族と」:https://kyusendo.jp/howto/family
  • 球泉洞公式サイト「球泉洞公式サイト」:https://kyusendo.jp/
  • JAF Mate Online「“愛犬と快適ドライブ”のために注意したいこと」:https://jafmate.jp/drive/sp_20230929.html
  • JAF Mate Online「5月でも車内温度は46℃以上に! 連休のドライブは熱中症にも注意!」:https://jafmate.jp/car/traffic_topics_20250421_1197383.html
  • 環境省「ペットの熱中症」チラシ:https://www.env.go.jp/content/900517571.pdf
Writer
ペッツメイト 店舗運用チーム

執筆:ペッツメイト 店舗運用チーム

福岡・佐賀・宮崎のペッツメイト各店で、毎日子犬・子猫のお世話や飼い主さまのご相談にあたっている店舗スタッフのチームです。店頭でいただいたご質問をもとに、動物に関する知識やお悩みの解決方法をお伝えしています。

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