鹿児島のペットと泊まれる宿10選|温泉・ドッグラン付き・一棟貸し
本記事は、ペットショップ『ペッツメイト』が監修・PRしています。
鹿児島には、霧島の源泉かけ流し温泉に愛犬と泊まれる宿や、ドッグラン付きの宿があります。指宿の離れのコテージや、長島町・奄美大島の一棟貸しなど、まわりを気にせず過ごせる宿もあります。
宿泊予約サイト「じゃらん」に掲載されている宿の中から、鹿児島県でペットと泊まれる宿を10軒ピックアップしました。泊まれる犬の大きさ、頭数、ペット料金など、宿を選ぶときに必要な条件をまとめています。
掲載している条件や料金は、2026年10月21日時点で宿のページに書かれていた内容です。変わることがあるので、予約の前に各宿のプランで必ず確認してください。
鹿児島のペットと泊まれる宿10選の早見表
| 宿名 | エリア | 泊まれる動物・大きさ | ペット料金 | ドッグラン |
|---|---|---|---|---|
| 愛犬と泊まれるスタイリッシュ宿。D+KIRISHIMA | 霧島市 | 犬(大型犬も可) | 1匹目無料・2匹目2,200円 | あり |
| 霧島四季彩の郷 万遊 | 霧島市 | 小型犬のみ・猫 | 1匹4,100円(施設料) | 記載なし |
| 全室源泉かけ流し温泉 グランピング&旅館 美肌の湯 こしかの温泉 | 霧島市 | 犬(40kg以下・大型犬は1頭まで) | 記載なし | 記載なし |
| お宿秀泉 | 伊佐市 | 犬(大型犬・多頭も可) | 有料(金額は記載なし) | あり |
| ペットと泊まれる宿 どりあん | 長島町 | ペット可(大きさは記載なし) | 2匹まで無料・3匹以上は1頭1,000円 | あり |
| 吹上浜フィールドホテル | いちき串木野市 | 犬(大きさは記載なし) | 1匹目2,200円・2匹目以降1,100円 | あり |
| ホテルリブマックスBUDGET鹿児島 | 鹿児島市 | 小型犬のみ(10kg以下) | 1匹目は料金に含む・2匹目から2,000円 | 記載なし |
| フェアフィールド・バイ・マリオット・鹿児島たるみず桜島 | 垂水市 | 小型・中型犬(合計15kgまで) | 1頭は料金に含む・2頭2,420円・3頭4,840円 | 記載なし |
| いやされの宿 田舎や | 指宿市 | 小型・中型犬(大型犬不可) | 1頭1,000円 | 記載なし |
| 楽暮-Luck 奄美大島 | 奄美市(奄美大島) | 犬(小型〜大型犬) | 小型犬1,000円・中型/大型犬1,500円(1頭1泊) | 記載なし |
鹿児島でペットと泊まれる宿10選
1. 愛犬と泊まれるスタイリッシュ宿。D+KIRISHIMA(霧島市)
霧島市牧園町にある全4室の旅館で、犬連れのための造りの宿です。全室に人間用と愛犬用の源泉かけ流し露天風呂があると書かれています。夕食も朝食も部屋食で、愛犬と一緒に食事ができるとされています。
- 泊まれる動物・大きさ:犬。大型犬も受け入れ可と書かれています(体重の上限は宿のページに記載なし(予約時に確認))
- 頭数:1室2匹まで
- ペット料金:1匹目は無料、2匹目は1泊2,200円(税込)
- 部屋での過ごし方:客室で一緒に過ごせます。食事は朝夕とも部屋食です。ベッドで添い寝できるプランもあるとされています
- 主な設備:全室に人間用と愛犬用の源泉かけ流し露天風呂、宿泊者専用ドッグラン(無料・二重ロック)、愛犬用アメニティ、愛犬用の会席料理(オプション・有料)
- 予約のときの注意:ロビーやレストランなどの共用スペースには愛犬と入れません。大浴場・サウナは霧島観光ホテル側にあり、愛犬と一緒には使えません。5名以上で泊まると、本館の個室食事処(愛犬同伴不可)になる場合があると書かれています。
2. 霧島四季彩の郷 万遊(霧島市)
霧島市霧島田口にある全5室の小規模ホテルで、源泉かけ流しのにごり湯があるとされています。犬だけでなく、猫も一緒に泊まれるとはっきり書かれている宿です。犬は小型犬だけが泊まれます。
- 泊まれる動物・大きさ:犬(小型犬のみ)・猫
- 頭数:宿のページに記載なし(予約時に確認)。予約時に、連れて行く匹数を備考欄に書くよう案内されています
- ペット料金:1匹につき4,100円の施設料
- 部屋での過ごし方:客室で一緒に過ごせます。ペットだけを部屋で留守番させるときは、ケージに入れます
- 主な設備:源泉かけ流しのにごり湯。ペット用の設備は宿のページに記載なし(予約時に確認)
- 予約のときの注意:狂犬病予防接種証明書の提出が必要、ペットの食事とケージは持参、予約時に犬種または猫種・性別・名前・匹数を備考欄に書く。食事中に部屋にペットを残したくない人は、「いろりの間」から予約するよう書かれています。
3. 全室源泉かけ流し温泉 グランピング&旅館 美肌の湯 こしかの温泉(霧島市)
霧島市隼人町にある、グランピングと旅館の宿です。ペットと泊まれるグランピングの部屋には、源泉かけ流しの露天風呂とBBQエリアがあると書かれています。体重40kg以下なら、大型犬も1頭まで泊まれるとされています。
- 泊まれる動物・大きさ:犬(体重40kg以下)。101号室は小型犬のみ
- 頭数:大型犬は1頭まで、小型〜中型犬は2頭まで
- ペット料金:宿のページに記載なし(予約時に確認)。ワンちゃんの食事は1セット1,650円で予約できると書かれています
- 部屋での過ごし方:ペット可の部屋で一緒に過ごせます。部屋の外では抱っこするか、リードをつけます
- 主な設備:源泉かけ流し露天風呂とBBQエリア(ペットと泊まれるグランピングの部屋)、ワンちゃん用の露天風呂(101号室・小型犬用に浅い造り)
- 予約のときの注意:ペット可は一部の部屋だけ、狂犬病と5種以上の混合ワクチンの接種証明書(1年以内)が必要、接種後1週間以内は泊まれない。
4. お宿秀泉(伊佐市)
伊佐市菱刈にある温泉旅館で、多頭や大型犬でも泊まれると書かれています。屋内と屋外にドッグランがあり、屋外は天然芝の宿泊者専用とされています。食事は愛犬と一緒に専用の個室でとれて、愛玩動物看護師が常駐していると書かれています。
- 泊まれる動物・大きさ:犬(大型犬も可)
- 頭数:多頭可と書かれています。上限は宿のページに記載なし(予約時に確認)
- ペット料金:有料と書かれていますが、金額は宿のページに記載なし(予約時に確認)
- 部屋での過ごし方:ドッグフレンドリールーム(ワンちゃん専用の滑りにくい畳・ケージあり)で一緒に過ごせます。食事は愛犬と一緒に専用の個室でとれます
- 主な設備:屋内ドッグラン、屋外ドッグラン(天然芝・宿泊者専用)、ケージ・シーツ・粘着ローラー・タオル・おもちゃ・お散歩バッグの貸し出し、愛玩動物看護師が常駐
- 予約のときの注意:愛犬と泊まれる部屋は2部屋です。「1泊1愛護プロジェクト」のプランでは、泊まったワンちゃん1頭につき500円を宿が動物愛護団体に寄付すると書かれています。
5. ペットと泊まれる宿 どりあん(長島町)
出水郡長島町にある、1日1組の一棟貸しコテージ(1LDK)です。2023年4月に開業し、施設内は全室ペット可とされています。プライベートドッグランとBBQスペースがあり、BBQセットは貸し出しがあると書かれています。
- 泊まれる動物・大きさ:ペット可。動物の種類・大きさは宿のページに記載なし(予約時に確認)
- 頭数:上限は宿のページに記載なし(予約時に確認)。3匹以上は追加料金と書かれています
- ペット料金:2匹まで無料、3匹以上からは1頭につき1泊1,000円(税込)を追加
- 部屋での過ごし方:施設内は全室ペット可で、客室で一緒に過ごせます
- 主な設備:プライベートドッグラン、BBQスペース(BBQセットの貸し出しあり)
- 予約のときの注意:ケージの用意はなし(持ち込みは可)、食事はつかない、BBQの食材は持参。
6. 吹上浜フィールドホテル(いちき串木野市)
いちき串木野市湊町にある、グランピングとホテル棟がある宿です。グランピングとホテル棟の両方に、ペットと泊まれるプランがあるとされています。ドッグランやペットフレンドリーのトレーラーハウス、BBQ棟付きのグランピングがあると書かれています。
- 泊まれる動物・大きさ:犬。大きさは宿のページに記載なし(予約時に確認)
- 頭数:宿のページに記載なし(予約時に確認)
- ペット料金:1泊につき1匹目2,200円、2匹目以降は1匹1,100円
- 部屋での過ごし方:ペットフレンドリーの部屋(トレーラーハウスなど)で一緒に過ごせます
- 主な設備:ドッグラン、ペットフレンドリーのトレーラーハウス、BBQ棟付きグランピング
- 予約のときの注意:ペット可は「≪ペットもOK≫」と書かれたプランだけ、過去1年以内の5種以上の混合ワクチンと狂犬病予防接種の証明が必要、チェックイン時に愛犬宿泊同意書へのサインが必要。
7. ホテルリブマックスBUDGET鹿児島(鹿児島市)
鹿児島市小川町にある、JR鹿児島駅近くのビジネスホテルです。10kg以下の小型犬と一緒に、セミダブルの客室に泊まれるとされています。1匹目のペット料金は、プラン料金に含まれると書かれています。
- 泊まれる動物・大きさ:小型犬のみ(10kg以下)
- 頭数:1室2匹まで
- ペット料金:1部屋につき1匹目はプラン料金に含まれる、2匹目からは1匹につき2,000円(税込)
- 部屋での過ごし方:客室(セミダブル)で一緒に過ごせます
- 主な設備:ペット用の設備は宿のページに記載なし(予約時に確認)
- 予約のときの注意:ペット可は「Dog×Stay」のプラン(素泊まり)だけ、1年以内に狂犬病予防ワクチンと5種以上の混合ワクチンを受けていること(接種証明書が必要)。
8. フェアフィールド・バイ・マリオット・鹿児島たるみず桜島(垂水市)
垂水市浜平にある宿泊特化型のホテルで、愛犬と泊まれる「Dog Friendly Room」があるとされています。犬の大きさ・頭数・料金がはっきり書かれていて、桜島めぐりの拠点にできる宿です。部屋には水とエサ入れが用意されています。
- 泊まれる動物・大きさ:小型犬または中型犬(合計体重15kgまで)
- 頭数:1室最大3頭まで
- ペット料金:1頭はプラン料金に含む、2頭は2,420円追加、3頭は4,840円追加
- 部屋での過ごし方:Dog Friendly Roomで一緒に過ごせます
- 主な設備:水とエサ入れ。ドッグラン・足洗い場は宿のページに記載なし(予約時に確認)
- 予約のときの注意:Dog Friendly Roomのプランだけ、合計体重15kgを超えると泊まれない、狂犬病予防接種証明書が必要、共用エリアではケージかキャリーケース(顔出し不可)に入れる。
9. いやされの宿 田舎や(指宿市)
指宿市山川にある素泊まり専門のコテージで、全棟が離れになっているとされています。ペット同宿専用のコテージで、犬と同じ部屋に泊まれると書かれています。敷地内にはバーベキュー場があります。
- 泊まれる動物・大きさ:犬のみ(小型犬・中型犬。大型犬は不可)
- 頭数:宿のページに記載なし(予約時に確認)
- ペット料金:1頭1,000円
- 部屋での過ごし方:同じ部屋で過ごせます。コテージで留守番させるときは、ケージに入れます
- 主な設備:敷地内のバーベキュー場。ペット用の設備は宿のページに記載なし(予約時に確認)
- 予約のときの注意:ペットと泊まれるのは「ペット同宿専用コテージプラン」だけ(通常のコテージはペット不可)、最低限のしつけができていること、毛が長く抜けやすい犬種は洋服を着せる、食事はつかない。
10. 楽暮-Luck 奄美大島(奄美市)
奄美市名瀬にある、平屋で約180平米の一棟貸しで、1組限定とされています。小型犬から大型犬まで、犬の大きさごとのペット料金が書かれています。大型犬用のケージや車用のペットシート、吸水・速乾バスタオルが用意されています。
- 泊まれる動物・大きさ:犬(小型犬・中型犬・大型犬)
- 頭数:2頭以上は事前に相談
- ペット料金:小型犬は1頭1泊1,000円(税込)、中型犬・大型犬は1頭1泊1,500円(税込)。現地で精算
- 部屋での過ごし方:リビングと洋室で一緒に過ごせます。和室には入れません
- 主な設備:大型犬用ケージ、車用ペットシート(ドライブボックス)、吸水・速乾バスタオル
- 予約のときの注意:ペット同伴規約を事前に確認、予約時に犬種と頭数を伝える、食事はつかない。プラン名に「ドッグラン特典」とありますが、特典の中身は宿のページで確かめられなかったため、予約時に確認してください。
鹿児島でペットと泊まれる宿を選ぶときのポイント
霧島・伊佐の温泉宿で選ぶ
愛犬と温泉旅行をしたいなら、霧島市と伊佐市の宿が候補になります。愛犬と泊まれるスタイリッシュ宿。D+KIRISHIMAは全室に愛犬用の源泉かけ流し露天風呂があり、霧島四季彩の郷 万遊はにごり湯、こしかの温泉は源泉かけ流しの温泉があると書かれています。伊佐市のお宿秀泉は温泉旅館で、屋内と屋外にドッグランがあります。
大型犬・多頭なら大きさと頭数を先に確認
大型犬と泊まれるとされているのは、D+KIRISHIMA、こしかの温泉(40kg以下・1頭まで)、お宿秀泉、楽暮-Luck 奄美大島です。ホテルリブマックスBUDGET鹿児島は10kg以下、フェアフィールド・バイ・マリオット・鹿児島たるみず桜島は合計15kgまで、いやされの宿 田舎やは大型犬不可と、大きさに条件があります。頭数の上限が宿のページに書かれていない宿もあるので、予約の前に確かめてください。
一棟貸し・離れで気兼ねなく過ごす
まわりを気にせず過ごしたいなら、一棟貸しや離れの宿が合います。ペットと泊まれる宿 どりあんは1日1組の一棟貸しでプライベートドッグランがあり、楽暮-Luck 奄美大島は約180平米の一棟貸し、いやされの宿 田舎やは全棟離れのコテージです。3軒とも食事はつかないため、食事をどうするか先に考えておくと安心です。
出発前の準備と備え
ペットとの旅行は、出発前の準備で安心感が大きく変わります。次のことを済ませておきましょう。
迷子札をつける
旅先では、ふだんと違う音やにおいに驚いて、飼い主のそばを離れてしまうことがあります。すぐに連絡をもらえるよう、携帯電話の番号を書いた迷子札をつけておきましょう。旅行中はずっと外さないのが基本です。
ノミ・ダニ対策と予防接種を済ませる
宿や屋外でノミやダニをもらったり、ほかの犬にうつしたりしないよう、駆除と予防を済ませておきます。狂犬病の予防注射や混合ワクチンも欠かせません。ワクチンは打ってから効果が出るまで時間がかかり、「接種から2週間以上」などを条件にしている宿もあります。気をつけたい病気は地域によって違うので、かかりつけの獣医師に相談しておくと安心です。
宿のルールを予約のときに確かめる
ペットと泊まれる宿でも、泊まれる部屋や食事の場所、必要な書類などの決まりは宿ごとに違います。予約のときに、持っていく物や必要な書類を確かめておきましょう(くわしくは「予約の前に確かめたいこと」を見てください)。
基本のしつけを身につけておく
「待て」「おすわり」など、基本の指示を守れるようにしておきましょう。車や人の多い場所に慣れる練習も大切です。しつけが身につくまでは、旅行を先にのばすことも考えてください。発情期(ヒート)中の犬は、泊まれないとしている宿もあります。
ブラッシングは前日までに
宿の部屋や車内を汚さないよう、出発前にしっかりブラッシングしておきます。シャンプーは犬の体力を使うので、するなら数日前までに済ませておくと安心です。
旅行先の動物病院を調べておく
急な体調不良やけがに備えて、滞在先の近くの動物病院と診療日を調べておきましょう。宿で教えてもらえることもあるので、予約のときに聞いてみるのもよい方法です。かかりつけの病院の連絡先も控えておくと、困ったときに相談できます。
車酔いが心配なら少しずつ慣らす
車に乗り慣れていない犬は、車酔いしやすいとされています。短い時間のドライブから始めて、少しずつ距離をのばしていきましょう。楽しい場所へ車で出かける経験を重ねると、車に慣れやすくなります。それでも酔ってしまう場合は、獣医師に相談してください。
旅先で落ち着ける場所をつくる
いつものフードとおやつは日数分を持っていき、食器もいつもの物を使うと安心です。宿の犬用の食事を頼む場合も、念のため持っていきましょう。水はペットボトルに入れて多めに用意しておくと、飲み水にも、トイレの後始末にも使えます。宿に着いたら、使い慣れたマットやトイレを置いて、まず落ち着ける場所をつくってあげましょう。
鹿児島へペットと移動するときの注意
愛犬との旅行は、宿に着くまでの移動にも準備がいります。車で行く場合と、電車やバスなどで行く場合に分けてまとめました。
車で行くとき
- ケースに入れて固定する: いちばん安全なのは、ハードタイプのクレート(ケース)に入れて後部座席に置き、シートベルトで固定する方法だとされています。
- ひざに乗せない: 道路交通法第55条第2項は、運転者の視野やハンドル操作をさまたげる乗せ方で運転することを禁じています。ひざに乗せる、車内で自由に動き回らせる、窓から顔を出させる乗せ方は、この決まりに反するおそれがあります。
- 1〜2時間おきに休憩する: 水を飲ませたり、トイレを済ませたりする時間をとりましょう。ドアを開ける前にリードをつけると、飛び出しを防げます。
- 車内に残さない: 気温35℃の炎天下では、約15分で人にも危険な暑さになるとされています。外の気温が24℃前後でも車内が46.5℃になったテスト結果もあり、春や秋でも短い時間の留守番は避けてください。
- ドッグランのあるSA・PAを調べておく: 九州道の広川SA(上り線)、長崎道の金立SA(下り線)にはドッグランがあります。ほかのSA・PAは、出発前にNEXCO西日本の案内で確かめてください。
電車・バス・飛行機で行くとき
公共交通機関では、ペットはケースに入れて「手回り品」として持ち込むのが基本です。ケースの大きさや料金は会社ごとに違います。
| 乗り物 | 主な決まり(2026年10月時点の公式案内) |
|---|---|
| JR九州(在来線・九州新幹線) | 専用のケースに入れる。3辺の合計120cm以内、ケースと動物の合計10kg以内。手回り品料金は1個290円。駅や車内でケースから出さない |
| 山陽新幹線(本州から) | JR西日本の規定になる。長さ70cm以内、3辺の合計90cm以内、10kg以内とされている。料金は乗る前にJR西日本で確認 |
| 西鉄電車 | 専用のケージに入れる。長さ70cm以内、容積0.025立方メートル以内、10kg以内。1個290円 |
| 福岡市地下鉄 | ケースに入れれば乗れる。料金は無料 |
| 西鉄バス(路線バス) | ケージなどに入れて、顔が出ないようにする。スリングやペットカートは不可 |
| 高速バス | 多くの便でペットは床下のトランク(空調なし)に預ける形。西鉄高速バスでは、九州発着の便はトランクのみで、本州へ行く夜行便は乗せられない。会社や路線で決まりが違う |
| 飛行機(ANA・JAL) | ペットは貨物室に預ける形。ANAは客室に一緒に乗るサービスがない(JALは公式で確認)。ANAは5月1日〜10月31日は短頭犬種(フレンチ・ブルドッグ、パグ、シーズーなど)を預からない。JALはブルドッグとフレンチ・ブルドッグを預からない |
| タクシー | ペットを乗せられるかは会社によって違う。予約や乗車の前に確認 |
島へ渡るとき
- 奄美へのフェリー(マルエーフェリー):「フェリーあけぼの」「フェリー波之上」には空調付きのペットルームがあります。客室には入れられません。ケージかバスケットを持参します(3辺の合計2m以内で、幅60cmのペットルームの入口を通る大きさ、1人2個まで)。ケージに入らない大型犬などは貨物扱いになるので、事前に問い合わせてください。
- 屋久島・種子島への高速船(トッピー・ロケット):船内にペットは持ち込めません(盲導犬・聴導犬は除く)。フェリーでのペットの扱いは確かめられていないため、事前に船会社に問い合わせてください。
ケースに入れても、混雑しているときは持ち込みを断られることがあります。電車に持ち込めるのは、ケースと合わせて10kg以内の小さな犬までです。それより大きい犬は、車での移動を考えましょう。高速バスのトランクは空調がないため、愛犬の体への負担に気をつけてください。
移動のときにあると助かるもの
宿に着いてから「持ってくればよかった」とならないように、出発前に確かめておきましょう。
必ず持っていきたいもの
- クレート・キャリーケース(車ではシートベルトで固定できるもの)
- リード・首輪・ハーネス(予備もあると安心)
- 迷子札(連絡先を書いたもの)
- 水と食器
- いつものフード(旅先で急に変えない)
- いつもの薬・療法食
- 狂犬病予防注射と混合ワクチンの証明書(コピーでよい宿もある)
- トイレシート、うんち袋、ウェットティッシュ
あると便利なもの
- マナーパンツ
- 足拭きタオル
- 消臭スプレー
- 温湿度計、冷却グッズ(夏の車内の温度管理に)
- 使い慣れたベッドやおもちゃ
- 旅行先の近くにある動物病院のメモ
宿によっては、ケージや食器、トイレシートを用意していないところもあります。各宿の「予約のときの注意」もあわせて確認してください。
旅行グッズは、ペッツメイトの店舗でそろえられます。キャリーケースやリード、マナーパンツ、トイレシートなど、愛犬の大きさや移動の方法に合うものを、スタッフと一緒に選べます。ペッツメイトは、福岡・佐賀・宮崎に店舗があります。
予約の前に確かめたいこと
ペットと泊まれる宿は、宿ごとに条件がかなり違います。予約の前に、次の点を宿のプランで確かめておくと安心です。
- ペット可のプランか: 同じ宿でも、ペットと泊まれるのは決まった部屋やプランだけということがよくあります。
- 大きさと頭数: 体重の上限(例:10kg以下)や、1室に何頭まで泊まれるかを確認します。
- ペット料金: 1頭ごとか、1泊ごとか、2頭目から料金がかかるのかを見ておきます。
- 必要な書類: 多くの宿で、狂犬病予防注射と混合ワクチンの証明書が必要です。「接種から2週間以上1年未満」など、時期の条件がある宿もあります。
- 部屋の外での過ごし方: レストランや大浴場に入れるか、館内はケージや抱っこで移動するのかを確かめます。
- 留守番のルール: 食事や入浴のあいだ、部屋で留守番させてよいか、ケージに入れる必要があるかを確認します。
- 同意書: 同意書への署名や、事前の提出を求める宿があります。
まとめ
鹿児島でペットと泊まれる宿を10軒紹介しました。泊まれる犬の大きさや頭数、ペット料金、部屋の外での過ごし方は宿ごとに違います。気になる宿が見つかったら、プランの条件を確かめてから予約してください。
はじめてペットと旅行するなら、移動の時間が短い近くの県から試してみるのがおすすめです。鹿児島から近い県の宿も紹介しています。
ほかの地域の宿も探したい場合は、ペットと泊まれる宿の特集ページから都道府県ごとに探せます。
九州・沖縄のほかの県のペットと泊まれる宿
- 九州のペットと泊まれる宿(まとめ)
- 福岡のペットと泊まれる宿
- 佐賀のペットと泊まれる宿
- 長崎のペットと泊まれる宿
- 熊本のペットと泊まれる宿
- 大分のペットと泊まれる宿
- 宮崎のペットと泊まれる宿
- 沖縄のペットと泊まれる宿
参考にした公式情報
- JR九州「手回り品」:https://www.jrkyushu.co.jp/railway/ticket/rule/07/index.html
- 西日本鉄道「電車の手回り品」:https://www.nishitetsu.jp/mailbox/?category=train
- 西日本鉄道「路線バスの手回り品」:https://www.nishitetsu.jp/bus/norikata/otemawari/
- 西鉄高速バス「ペットの持ち込み」:https://www.nishitetsu.jp/bus/highwaybus/guide/pet/
- 福岡市地下鉄「よくあるご質問」:https://subway.city.fukuoka.lg.jp/utility/qa.php
- ANA「ペットをお連れのお客様」:https://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/domestic/support/pets/
- JAL「ペットとご旅行のお客さま」:https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/support/pet/
- JR西日本「列車のご利用案内」:https://www.westjr.co.jp/travel-information/en/train-usage-guide/
- 道路交通法(e-Gov法令検索):https://laws.e-gov.go.jp/law/335AC0000000105
- JAF Mate Online「愛犬とのドライブ」:https://jafmate.jp/drive/sp_20230929.html
- JAF Mate Online「車内温度のテスト」:https://jafmate.jp/car/traffic_topics_20250421_1197383.html
- 環境省「ペットの熱中症」:https://www.env.go.jp/press/109590.html (チラシ:https://www.env.go.jp/content/900517571.pdf)
- NEXCO西日本「広川SA(上り線)ドッグラン」:https://corp.w-nexco.co.jp/newly/r8/0812q01/
- NEXCO西日本「金立SA(下り線)ドッグラン」:https://corp.w-nexco.co.jp/newly/r7/0228q01/
- マルエーフェリー「ペットについて」:https://www.aline-ferry.com/kagoshima/pet/
- 種子屋久高速船「手荷物のご案内」:https://www.tykousoku.jp/etc/personal_belongings_info.html